人知れず病気と闘い続けているものの、周囲からは冷ややかな声が聞こえてくるばかりで、生きるのがどんどんしんどくなっていたとしても、
治療に費やしていた重い負担が肩からすっと降りていくと同時に、
症状が少しずつ改善していく手ごたえを感じられるようになります。
回復の糸口をいつまでも見出すことができず、このままの状態で一生を過ごすことになるかと思うと、涙がぽろぽろとこぼれてくる思いだったとしても、
ばかばかしいほど簡単な治療しかしていないにも関わらず、
無理しなくとも明るく前向きに考えられるようになっていきます。
下園壮太さんのプチ認知療法では、症状がある程度改善してきたら、ツボ押しやエクササイズなんかも進めていくわけですが、
なぜこうした体を動かすことが重要なのかといえば、心と体は密接にかかわっているからです。
特に、うつ病患者が共通して抱えていることの多い首周辺の疾患(肩こり、頭痛など)は、首の筋肉が過剰に緊張していることがきっかけで起きていて、
硬直した筋肉が脳への血流を圧迫して、脳の活動を低下させています。
脳が通常の働きができなくなってしまうと、正常な考え方ができなくなっていき、それがうつ病の症状につながってしまいますので、
下園壮太さんのプチ認知療法では、
首のコリをほぐしていくことも治療内容に取り入れられているというわけです。
下園壮太さんのプチ認知療法で、間違った治療法で症状をさらに悪化させてしまう前に、元気に社会復帰できる健康な自分を取り戻すにはこちら